こんにちは〜。
【今週のお題】夏に見たい映画・ドラマ・アニメ・バラエティ
結構悩みましたね。なぜなら私は好きな作品は年中見ているからである。
同じことを言いつつ、数年前は同じようなお題でおじゃる丸の特別編を挙げた気がする。
同じ様な記事を書く訳にもいくまい。
考えた末、浮かんだのはこちら
小さい頃からずっとポケモンが好きで、どのタイトルが一番好きかと聞かれると困るのですが、音楽に関してはこの作品がずっと一番好きです。
この作品のBGMはポケモンの枠を超えて、あらゆる音楽の中でも一番好きなものの一つです。
聴いたことない人、絶対聴いてくれ〜
イントロから最高だよ…
映画の内容は、旅の途中で訪れたアルトマーレという街(どう見てもイタリアのヴェネチアがモデル)での出来事です。水の都だけあり、水ポケモンがたくさん登場するので全作品の中でも特に夏らしい作品。
↑の音楽はサトシとピカチュウが謎の少女を追って路地裏に迷い込んだ場面で流れます。
公開当時はなぜか映画館には観に行かなかったんですよねぇ。
ポケモンの映画館デビューはセレビィだった気がするけど何故かこれは観に行っていない。
次のジラーチは映画館で観た。何故…?
レンタルして家で観ました。BGMが好きすぎて、子ども向け雑誌(たしか小学○年生とか)の付録だったドラえもんのキーホルダー型の音声レコーダーで録音して何度も聴いていた。
後で何も知らない幼い弟に消された。
子どもゆえにサントラの存在など知るよしもなく。知ってたら親にねだっていたなぁ〜。
なんとなく今サントラ調べたらめちゃ高騰していた。
子どもながらにアコーディオンの音色にたまらなく心惹かれたんですねぇ。
特徴的な音色なのでアコーディオンなのは当時から理解していたと思う。
ただ、どなたの演奏なのかわからないまま時は過ぎて10年以上。
(いい演奏だから聴いてくれ〜。)
2015年くらいにアコーディオン奏者のcobaさんの岩手公演がありまして。
CMでこの曲が流れていました。
この郷愁を感じるようなメロディー…
わしの好きなあの曲と同じ奏者はこの方なのでは…?と当時思い調べたらやはりそうでした。
「謎の少女、再び」の編曲者・奏者の1人はcobaさんなのでした。
もちろんライブに行きました。トークも面白くて芸人か?と思った。
そのトークの中で、海外の音大を主席で卒業した事、それでも日本でアコーディオンの知名度を上げるのに苦心していること
「こんなに努力しているのに、それでも足りないなんて…と感じた」
と仰っていたんですが…(もうだいぶ前なので話の細部を間違っているかもしれませんが、コメントいただければ訂正ないし削除いたします。でも大体合っているはず)
ポケモンの水の都のBGMの奏者です!
って大々的にアピールすればcobaさんの知名度は爆上がりだと思うのだ…
SNSでアピールすればバズる…と思う…
小さい頃から好きなコンテンツでこんなに素敵な音楽を知る事が出来て幸せだったと思う。
ちなみに、この映画のラストシーンには一つの論争があるのですが、幼い私はラティアスだとしか思っていなかった。
今思うと助けてもらったカノンの感謝の気持ちなのかな、とか思ったりもする。
日本がモデルのマサラタウン出身のサトシとか、日本人の我々からするとドキドキするけど、イタリアがモデルの街の女の子なんだから彼女にとっては挨拶感覚であり、そこまで恥ずかしくないんではなかろうか。でもやっぱり少し照れ臭いからラティアスのフリをしたのかなぁ…と今では思う。
ところで、上記の「謎の少女、再び」の動画のコメント欄にて、
「上映当時まだ生まれてすらいなかったから25周年の再上映で映画館で観られて嬉しい!」
みたいなコメントが散見されるのですが、若者の台頭、時の移り変わりにヒェ…と恐れ慄きました。
わたしは上映当時この世に存在はしていたものの、前述の通り何故か劇場で観なかった為是非行きたかったけど、再上映の情報を知らなかった為観に行けなかった。残念!!悲しい。
(8月18日までだった)
30周年に映画館で観れたらいいな。
それまでは家で観ようと思います。アマプラでも観れる!
読んでいただきありがとうございます。
それでは〜。