北の国から

お届けする雑記

Kindle oasisのニューモデルは新しい定番になりそう。

「ねぇ、ちょっと奥さん。アマゾンさん家のキンドルオアシスちゃんがリニューアルするんですってよ〜。知ってた〜?」

 

言うて発表されてからもう1週間経過しているんですけどね。

今更思った事を記事にします。

防水&大画面に

なんと防水機能を備え、7インチの画面にリニューアル。従来のoasisは他のキンドルシリーズ同様に6インチだったので、キンドルでは1番大きいディスプレイになります。

楽天電子書籍リーダーであるkoboシリーズに特徴は似ていますが、アマゾンユーザーは待望の防水&大画面だったのではないかと思います。

いろんなブロガーの方々がキンドルで漫画読むの楽しい!!」みたいなレビュー記事を書かれていますけれど、楽天のコボをメインで使い、かつキンドルも使った事がある身から言わせていただきますとね・・・

よくあんな小さい画面で漫画読めるなぁ・・・

と不遜にも思っていた。

 

私がメインで使用しているコボauraH2Oは6・8インチなので、キンドルとはたった0・8インチしか変わらないんですけど、体感としては全然違うんですね。

キンドルの方が反応が良くて、解像度が高いのでキンドルユーザーは不満がないのだろうと思っていました。が、やはり6インチは漫画を読むには小さすぎる。(小説はむしろ快適)

アマゾンで漫画を電子版で買った人はipad とかタブレット端末で読む方がいいんでないの?と思っていました。

なぜこのタイミングなのか

キンドルoasisのレビューは「高いけど良い。でもpaperwhiteでも充分だと思う。安いし。」みたいな内容が非常に多かった印象。

恐らく、売り上げもあまり芳しくなかったのでは。

高い割にその他のモデルとの決定的な違いはなかったのだから。安い方で充分ならそっち買うよね。

それで、大きなテコ入れとしてoasisをリニューアルする事にしたのかなぁー、と。

キンドルは5周年らしいので、区切りもいいし?

 

むしろなぜ今まで大画面キンドルがなかったのか不思議でならない。まあ、漫画をこんなにも読むのは日本人くらいだろうし、アメリカではニーズが無さそうだからという理由でしょうな。でも日本ではバカ売れすると思います。

新しいキンドルoasisは買いなのか

アマゾンユーザーで、かつキンドルを買おうと考えていて、主に漫画を読みたいという方は絶対に買いだと思います。

というか6インチ画面で漫画を読もうなんて本来は無茶だったんだ。
paperwhiteマンガモデルなんて容量が多いだけだから。

逆に、小説しか読むつもりはないよって方はoasisは持て余す事になりそう。

 

32GBキャンペーン情報なしモデルで38,980円とほぼ4万円でバカ高いですが、値段分の価値はありそうです。

 

というかこんなキンドルが出てきてkoboの立場は危うい気がする。とりあえずページ送りの速度をもっと速くなるようにしておくれやす・・・。

 

えっ、新しいキンドルoasisには旧モデルと同じくページ送りボタンが搭載されているんですか?・・・いいなぁ〜。