北の国から

お届けする雑記

子どもの頃の私に、旅への憧れを植え付けた本

こんにちは。

今行ってみたい場所は神戸です。

そういえば、こげぱんの旅行本シリーズで神戸編だけ読んでなかったなと思い出しましたので、この本にまつわるエピソードを書きたいと思います。

 

幼少の頃より、家族旅行は東京か大阪だった。

連れて行ってもらえるだけ恵まれていたかもしれないが、行くコースは毎回一緒!!

東京の時はディズニーランド、ディズニーシー、お台場だった。

大阪ではUSJ。USJの他にどこに行ったかはもはや記憶がない。

なぜこの二都市のみかというと、

父親がテーマパーク大好きだったからである!!

繰り返す!!父親がテーマパーク大好きだったからである!!

にとってははひとりで行くには恥ずかしいし、子どもを連れて行けば子どもを引率している父親を装えるので父には都合がよかったのである。

友達と行けば??と思ったこともあるけどいなかったのであろうか。

葬式には何人か来ていたけれども。

毎回同じなので、飽きて「東京にはもう行きたくない。北海道とか沖縄に行きたい。」

と言ったら家族旅行は静かに消滅した。

小学生で北海道や沖縄に憧れた理由はある本にある。

小学生のころ、こげぱんというキャラクターが好きだった時期があって本も何冊か買ってもらった。

こげぱん

その中でもお気に入りだったのが、こげぱんが旅するシリーズで(実際は作者と編集の人が巡っている)有名な観光地をレポする本だった。

一応、漫画ではないので学校にも持って行って読書の時間に読んでいた。

パンなので、北海道からはじまり、沖縄や京都と続く。最終章の神戸編だけ読んでなかった。

どこの観光名所もいいところをふんだんに伝えてくれているのだが、北海道編で、夕張メロン城が期待外れだったという作者のガッカリ感が伝わってきたのを今でも覚えている。

最近、知人に「神戸好きそう」と言われた。その時そういえば、こげぱんの神戸編だけ読んでなかったなと思った。

この本を読んで神戸に行きたい。

 

今週のお題「行きたい場所」