北の国から

お届けする雑記

人生ではじめてインフルエンザになった

人生ではじめてインフルエンザになった。

今の気持ちを率直に綴ろう。

悔しい。

この一言に尽きる。

23年間守ってきた、今までインフルエンザに罹患したことがないというこの輝かしい栄光に別れを告げる事になってしまった。

しかもこの時期に。もう春だぜよ。

 

発症から5日、熱が出た場合は更に2日休まなければならないので家にいるのだが、

病院に行った日は実はもうすでに元気だったので今もこうして元気にブログを書いている。

 

20日に喉の調子がやや悪かった。

もともと呼吸器系に異常が出やすいので、風邪かもしれないと思ったが何もなかった。

が、次の日の朝にだるさを感じたもののまあ気のせいだろうと思っていたんですけどね、だんだん歩くのも辛くなってきまして。

予定のない日だったのでずっと家で寝ていました。動きたくても思うように体が動かなくて、そんな感覚は久しぶりだったのでまずいなぁと感じたものの2年ほど前にほぼ同じ症状が出た時はいよいよインフルエンザかなと覚悟を決めたんですけど

検査の結果

「インフルエンザじゃなかったよ!」

と言われ

こんなに辛くてもインフルエンザではないこともあるんだと経験したことがあったので今回もどうせただの風邪だろと過信していましたが念の為に病院で検査したらインフルエンザでした。ちーん。

異変を感じた日にすぐ行けばよかったのに翌日は祝日だったので当番医をネットで探してタクシーで行った。普通の病院なら近所にあったのに。

 

病院に行かなければ自分はインフルと診断されないからインフルではないという事にできるのでは?と本気で考えたけど周りに菌をばらまくのは迷惑極まりないのでちゃんと行きましたとさ。

 

ワクチンは効果ないという説を信じているのでインフルのワクチンも今まで受験のときくらいしか打った事なかったんですけど、そういうワクチン打ってない人は異変を感じたらすぐ病院に行くべきなんですよね。重篤化すると危ないから。はぁ。

 

このあたりでインフルと診断されてなかったら、この先も具合が悪くなっても意地をはって病院に行かずこじらせて脳症とか危険なことになる未来があったかもしれないのでまあいいかなとも思いました。

 

みなさんも体調が悪くなったらすぐ病院に行きましょう。

おわり。