北の国から

お届けする雑記

おいしい。【かんのや】の家伝ゆべしは最後の晩餐のデザートにしたい。

こんにちは。

この前本屋に行った際、本屋の下の階にあるスーパーをついでに覗いたところわたしの好物のゆべしが見切り品になっておりました。

 

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ゆべし。

 

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ゆべし。

 

定価だと中々お高いので買っちゃった。

 

【かんのや】の家伝ゆべし

 

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福島県の銘菓だそうです。

形が独特ですよね。

 

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坂上田村麻呂が2羽の丹頂鶴に育てられたという伝説にちなんで、鶴が翼を広げた姿に作りあげたものでございます。

・・・だそうな。

 

はじめてこの文を見たときも「え?そんな伝説あったの?」って感じでした。

有名なエピソードなのでしょうか・・・?そもそも坂上田村麻呂って西日本の出身だと思っていたので、このゆべしを食べるたびに福島と坂上田村麻呂は一体どういう関係なんだろう??と不思議でならなかった。

 

こんなサイトを見つけました。

http://city.tamura.lg.jp

東北遠征をした時に現地に残された様々な逸話のうちの1つを取り上げたということでしょうか。

このような伝説が多く残されているということは当時の東北の人々からは慕われていたのかな?レキシムズカシイ。

  

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最近はこんなバリエーションもあるとか。美味しそう!!
わたしが知らなかっただけで前からあったのでしょうか。

 

これでもゆべし

わたしが人生で初めて食べたゆべしはこれでした。

なので、ゆべしはこういうものだと思っていたのですが・・・

 

なんか違うよね??

 

むしろ普通のゆべしってこういうのだよね。

 

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(同じくかんのやさんのゆべし。商品案内より)

 

中にくるみとか入っているやつね。

小学生の頃スーパーにパックに入って売られているのを見て

「わたしの知っているゆべしと違う・・・?」
ってなった。

母に「普段食べているゆべしとかなり違うけどこれもゆべしなの?」と聞いたところ「そうだよ」という返事が返ってきた。

当時はかなり腑に落ちなかったけれど、この家伝ゆべしが変化球すぎるだけだと思う。

危うくゆべしの概念を歪めたまま大人になるところでした。

 

美味しい!!

中身はあんです。くるみとかは入っていません。

皮が厚くてもちもちしていて美味しいです。

和菓子が苦手でない方には是非一度は食べていただきたい!!

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容器にミシン目が入っているので分けるのも簡単。

 

地球最期の日が来たとしてもこれを食べて人生を終える事が出来たら、地球に一切の未練も残さないで成仏できる気がする。

 

尚、最後の晩餐のメインはハタハタの卵がいいです。

 

そんな感じです!

それでは〜。