こんにちは、
ほーです。
夏が来る度に楽しみにしていることがいくつかありまして
そのひとつが新潮文庫のプレミアムカバーです。
夏限定で普段とは違うデザインのカバーで発売されます。(内容は同じ)
実を言うと新潮文庫だけでなく集英社文庫とか各社夏限定カバーは出しているんですが
個人的には新潮文庫のカバーが一番楽しみなのです。
今年のラインナップは
こころ 夏目漱石
刺青・秘密 谷崎潤一郎
雪国 川端康成
マイ国家 星新一
ジキルとハイド ロバート・L・スティーブンソン/田口俊樹・訳
の8作品です。
私がこのプレミアムカバーの存在を知ったのは恥ずかしながら去年のことでした笑
去年は「こころ」と「金閣寺」と「沈黙」を買いました。
今年のデザインは素材といい去年のマイナーチェンジ版っぽいなぁというかんじなんですけれども今年も素敵ですよね。
今年は「ジキルとハイド」、「刺青・秘密」の二冊を買いました。
デザインで選んだということもありますが(笑)、どちらも未読だったので、、、
純文学ってタイトルは知っているけど読んだことがないっていう作品が多くないですか?
私だけではないと信じたい、、、読書は嫌いではないんですけれども、有名な作品ほどいつか読もういつか読もうと思ったまま何ヶ月何年と時間ばかり過ぎて行ったりして。
結局読まないままの作品がいくつあったことでしょうか。
しかし!
そんな問題もこのプレミアムカバーで一発解決!
プレミアムカバーは「新潮文庫の100冊」という厳選された文学作品たちの中からさらに選び抜かれし者達だけが纏うことができるのです。
誰でも聞いたことがあるような有名かつ内容の濃い作品が多いわけです。
通常カバーだと何から読もうか?なんて悩みそうですがプレミアムカバーは夏限定なので、今買わなければもう二度と手に入らない!みたいなレア感との相乗効果でよし!これを読んでみよう。と即決断できるいい機会だと思います。
みなさんもこの夏を機に未読の文学作品に手を伸ばしてはいかがでしょうか。
それでは^^