北の国から

お届けする雑記

現代日本で自分の身を守るために。

こんにちは。気がついたら2ヶ月以上もブログ更新していませんでした。

自分でもびっくりしたね。

 

ブログは更新していなかったけど、こんな本を読みました。

 

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医者とおかんの「社会毒」研究


社会毒=
人間社会が作り出した、本来の生物世界に反する物質の総称。

本来、人が食べたり使ったりしなかった物質、そして人体に悪影響をもたらす物質。

 

著者はこのように社会毒という言葉を定義していて、あらゆる現代病の原因であると考えていると述べている。

簡単に言うと食品添加物とかそういうものです。

見開き1テーマで文章は多くなく4コマの要約漫画が付いているので読みやすいと思います。

 

この本を知ったきっかけは、ほかの人のブログで紹介されていたから。
純粋に面白そうだな〜と思ったのですがそもそもこう言う類の本に興味を持てる人ってあまりいないのかなとも思った。


私がこのような主題に関心を持つことができる理由、きっかけはいくつかあるのです。


私の父はジャンクフード、酒、タバコが好きで糖尿病になりガンになり亡くなりました。

自分から喜び進んで自分を不健康にしているような父を見て「アホだな」と思っていたんですけど、私自身にもあまり知識がないのでは?と思った。

そんな父親を持つ私も甲状腺の病気になったことがありまして、健康を失うのは遠い将来の可能性に限らず現在にもあると実感があることも現代の若者にしてはいろいろと考えてしまう理由かもしれません。

あと、勉強とか趣味などで頭を使う必要がある人は勉強時間を増やすより体調を整えた方が効率がいいのではないかと思ったりした。

 

我が家では母親は添加物など気にする人なんですけど、高価な浄水器をつけたりして「気にしすぎだよ〜」なんて言っていたりしてたんですけどこの本を読んだ感想としてはこんなにこの国には気にしないといけないことがあるのか

だった。

恥ずかしながら知らないこともいくつかありましたし、知っていることでもほかの人が文章にまとめて危険性を注意喚起しているのを読むと改めて気をつけようと思えます。

 

ワクチンの危険性はニュースで事故の報道を見て薄々気づいてはいたものの根拠は分からなかったりした。

全く知らなかったのは電子レンジの危険性について

英語でmicrowave と呼ぶしその名の通り尋常ではない仕組みであることは知っていても危険性があるということまでは考えが及ばなかった。

電子レンジを使用して温められた食品は、

発ガン性物質が発生し、栄養素が破壊され、体内で代謝できない物質に変性する

そうです。

こわっ。ホラー映画より身をもって怖いと思うんですが。

今まで日常的に使っていたのですが、今は使っていません。

 

この本を読むまでは食品添加物とかを気にするのは自分1人だけの問題だと思っていました。

でも自分の選択や考え方はもしかしたらほかの人にも影響を与えるもので、決して個人的なものではないのではないかと考えが変わったような気がします。

買い物は選挙の投票のようなものだという考え方があります。

そのように考えるならば、もう自分は適当なものは買うべきではないと思うのです。

 

どうでもいいと思う人はそもそもこの記事を開くこともないだろうと思います。

関心がある人にはぜひ読んで欲しいです。

Kindle unlimited でも読めます。